電気工事業者が行なうアンテナメンテ~折れを防ぎ寿命を延ばす~

業者にアンテナ交換をしてもらう~自分で修理を行う場合のリスク~

折れた原因について~テレビアンテナには寿命がある~

家の設備として長年使い続けるテレビアンテナですが、どのようなアンテナも使っている間に何らかのトラブルが発生します。アンテナの劣化や折れといった問題には、どのような原因が潜んでいるのでしょうか。

テレビアンテナはどうして折れたのか


テレビアンテナが折れる原因を教えてください
アンテナが折れてしまう原因は、2つの要因が挙げられます。それは、素材の劣化と風の影響です。アンテナの素材にはメッキによる防錆施工がなされていますが、長年の風雨や紫外線の影響により、どうしてもサビが発生してしまうのです。サビによる腐食は金属の耐久性を下げてしまうため、強風によって簡単に折れてしまいます。特に海に近い地域ですと、塩害によってアンテナが非常にサビやすいため、定期的に双眼鏡などでアンテナの様子をチェックする必要がありますね。また、アンテナ自体にサビがない場合も、あまりに強い風が吹くとアンテナが破損することがあります。台風の直撃を受けた地域など、暴風による影響や飛来物が激突することで、アンテナが折れてしまうことはよくあるのです。急にテレビの画像が見られなくなった場合など、アンテナに何らかの故障が起きていることが考えられます。電気工事などを行なう業者に連絡し、すぐに対処してもらいましょう。
どのくらいでテレビアンテナは寿命を迎えますか?
一般的にアンテナの寿命は8年から10年といわれています。それ以上の年数で使用し続けると、アンテナの折れや落下が現れるようになるため、注意が必要となります。また、台風による影響をよく受ける地域や、海に近い地域、さらに豪雪が降る地域などはアンテナの負荷も大きいので、一般的な寿命よりも短い場合があります。

劣化を防ぐテレビアンテナの使い方~寿命が伸びます~

アンテナの寿命を延ばすには、定期的なメンテナンスを行なうことが不可欠です。欠かさずメンテナンスを行なうことで、アンテナ交換による費用を安く抑えることもできるでしょう。

メンテナンスを行なう

アンテナの故障や折れを防ぐには、定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスの方法は主にアンテナ素材のチェックと部品の交換です。アンテナで腐食が現れやすい場所は、主にアンテナを固定する土台やマストを固定するネジです。ネジなどの金属同士が接着している場所は、水が隙間に入り込み、サビを誘発させてしまいます。メンテナンスでは、このようなサビを発生させた部品を取り換えます。サビは放置すると「もらいサビ」によってサビを金属設備全体に広げてしまうため、早めに交換することでアンテナの腐食を防ぐことができます。他にも、アンテナの隙間に詰まったゴミの除去、表面メッキの劣化に対して、電波の受信感度を下げない塗装を吹き付けるなどの対策を行ないます。しかしながら、これらの方法を個人で行なうのは難しいでしょう。そのため、定期的なメンテナンスを行ないたい場合は、電気工事業者にアンテナのメンテナンスを依頼するとよいでしょう。

室内に設置する

屋外に設置している限り、アンテナの劣化は避けられない問題です。しかし、アンテナの交換は費用も高額であるため、できれば少しでも長持ちさせたいと考える人もいるでしょう。特に塩害地域や豪雪地域など、アンテナに負荷が罹りやすい地域に住む人の場合はアンテナの寿命が短いので、何らかの対策を行ないたいとする人は多いものです。そういった人にオススメできるのが、アンテナの室内設置です。屋根裏などに設置することで、外からの風雨による影響を受けなくなるため、アンテナの劣化を防ぐことができるのです。室内に設置できる小型のアンテナも販売されているので、アンテナ交換の際に電気工事業者へ依頼し、室内の設置を依頼してみましょう。